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[特集] 粋にやりたい <厳選>東京・蕎麦処案内
秋新 写真
秋に収穫される新そば(秋そば)のこと。風味、色味がすぐれ、蕎麦好きは毎年心待ちにする。収穫は北から北海道の9月中旬~九州では11月中旬。店でありつけるのは、主人が使うそば粉の産地による。
更科蕎麦
そばの実の芯の部分のみを挽いた、真っ白で香りがほとんどない純度の高い一番粉(=更科粉)で打つそば。透明感、舌ざわり、のど越しのよさは抜群。
田舎蕎麦
そばの殻をつけたまま挽いた粉を使って打つ黒っぽいそば。芳ばしく風味がいい。
三立て
挽きたて、打ちたて、茹でたて。うまい蕎麦の三条件。
語りすぎると野暮になる。知らなきゃ粋にはほど遠い。 蕎麦用語解説
辛汁
つけ汁用の濃い汁のこと。江戸流の用語。
甘汁
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かけそばに使う薄い汁のことで、かけ汁ともいう。江戸流の用語。
ハイカラ
揚げ玉をのせた種物(かけそば)。たぬきのこと。
抜き
種物(かけそば)のそばを抜いたもの。「鴨抜き」は、鴨南蛮からそばを抜いた吸い物のことで、「鴨吸い」ともいう。粋な蕎麦好きはこれを肴に酒を愉しむ。「天抜き」は天ぷらの吸い物、「天吸い」。
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饂飩三本 蕎麦六本
一度に口に運ぶのに、うどんは三本ほど、そばは六本ほどがちょうどいい、ということ。
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饂飩一尺 蕎麦八寸
最も食べやすいとされる長さを表した言葉で、手打ちの原則といわれている。
蕎麦前
そばを食べる前に飲む酒。
南蛮
蕎麦屋ではネギのことをいう。
わさび芋
蕎麦屋の伝統的な酒の肴。つくね芋(丸芋)をすりおろし山葵を添えたもの。大和芋に比べて粘りがよく味が濃く、弾力が出るほどすりおろし丸い形で供される。これを箸でキュッとちぎっていただく。
蕎麦で首くくる
できるはずがないこと、という意味の諺。
借銭切り
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一年中の借金を打ち切るとの意味合いで食べる年越しのそば。
焼き味噌
蕎麦屋の伝統的な酒の肴。西京味噌に削り節、葱、抜き(殻を除いたそばの実)を混ぜて木のしゃもじに薄く塗り、少し焦がすほどに炙ったもの。
焼き海苔
蕎麦屋の伝統的な酒の肴。海苔の香りをあてに酒を愉しむ。
饂飩蕎麦より 嬶の蕎麦
女房のそばが一番気楽でいいという戯言。
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