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白金・白金台/焼き鳥 |
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| 白金 酉玉 |
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| シロガネ トリタマ |
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| [アクセス]広尾駅2番出口より徒歩10分
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| [住所]港区白金6-22-19 |
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[電話]03-5795-2950
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| 卵型の円の中に“酉”と書かれた看板が目印の「酉玉」。町屋風に黒く塗られた扉は、下半分がガラス張りで、中にいる客の足元だけが見える。ガラリと戸を開けるとこちらに向かってくるのは、威勢のいい挨拶と、焼いた鶏の香ばしい香りだ。よく手入れされた幅の広いカウンターの上では、焼き鳥が主役なのだ。オーナーの伊澤史郎氏が「うちは内臓屋です」とぽつり言うように、品書きには「べら」(十二指腸)や「さえずり」(気管、食道)、「弁慶」(すね)など内臓系や他店では見かけない品が多い。また、よそと同じ部位を使っていても違う名前で書かれているものもある。例えば「ぼんじり」がここでは「みさき」に。同じテールでも卵を産む前のメス鶏に限定しており、非常に柔らかいのに身が締まっている。もはやぼんじりとはまったく違うものだからだ。一品料理は呑み助のツボをくすぐるものばかりで、野菜もズッキーニやアピオスなどとおもしろい。「新しいものは何でも焼いてみるんですよ(笑)」。時折見かけるようになった金針菜の串焼きも、ここが初という説がある。通いつめるうちに、また新しい品が並んでいるかもしれない。 |
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| 鶏の大きさは丸ごと一羽でもたかが知れている。その内臓を細かに串に刺していく作業は、半ば気が遠くなる。そしてアシも早い。だから他店では見かけないのだ。伊澤氏の睡眠時間と愛情のかけられた串焼きはどれも、旨みが濃く食感がいい。一品料理の「皮の佃煮」も、中までしっかり染みているのに辛すぎず、ひと口食べて、ふた口飲みたくなる味わいだ。地方から取り寄せている品のチョイスも、氏のセンスがうかがえる。「カマンベール風卵黄チーズ」¥609は、卵黄に白カビを植えて熟成させたもの。こってりと濃厚で発酵食品独特の香りがあり、酒のあてにはぴったりだ。気付けばグラスの底が見え、また一杯ということになる。 |
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| 1. |
内臓系の串は、強火の備長炭で勢いよく焼く |
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蔵元だけが楽しむ隠し酒がある。年に2回、「酒の会」も開催 |
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| 3. |
外苑西通り沿い。足だけが見え、よけいに気になる店構え |
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